川島なお美、がん手術成功もなお闘病生活。 糖尿病?病気で失明の夫は現在

kawasimanaomi

女優の川島なお美さん(53)が今年1月に都内の病院で肝内胆管がんの手術を受けていたことが明らかになりました。手術は無事成功し、2月上旬には退院したようです。仕事はすでに復帰しているものの、術後の経過確認の為、今後も通院が必要との事です。

“がん”と聞くと、まっさきに転移の事を考えますが、川島さんは早期発見ということもあり、現在転移は確認されていないのだとか。まずは一安心ですね。今後も無理せず、活躍してほしいものです。

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川島なお美さんといえば、夫である、パティシエの鎧塚俊彦さんも有名です。鎧塚さんは、パティシエやシェフ、お店のオーナーとしても有名ですが、近年は左目がほぼ失明状態だという事も話題となりました。

事の発端は、2012年2月19日に川島なお美さんのブログでした。

(以下川島なお美オフィシャルブログより)

結婚した2009年
生まれて初めて人間ドックを受けた彼

その結果、
眼底の乳頭視神経に異常あり
要・精密検査
と診断されました

知人の眼科医を訪ねたところ
今はとくに急いで何かする必要はないけれど
今後の生活習慣に注意して下さい
と言われました

~中略~

それから数カ月後
2010年5月
彼から
「左目の視力が急に落ちてきて」
と言われたときは

寝耳に水と言うより
(とうとうきたか)
というかんじでした

すぐ治療すれば何とかなると信じ
大病院の信頼おける知人ドクターに
一任することにしました

精密検査の結果

網膜中心静脈閉館症

目の奥の血管が詰まり
血の塊が出来ているとのこと

手術はリスクもあるし
入院も必要

~中略~

手術と入院は
たった3ヶ月もの間に3回も

詳しい事情を知らない彼のスタッフには
多大な心配をかけてきました

手術をして良くなる物なら・・・・・・

毎回祈ってきましたが

先生方のご尽力もむなしく

手術するたびに悪くなっていった
というのが正直なところです

高い眼圧
目の奥で
繰り返す出血
光さえ感じられなくなっていき

今年に入ってセカンドオピニオンの
病院にも行きましたが
診断は同じ

完全に諦めて下さい
とは誰もおっしゃいませんが

難しいですねと首を振るばかり

彼の左目は
光を失ったままです

(以上 川島なお美オフィシャルブログより)

川島さんの、このブログでの発表が一気に話題となり、その後2012年5月に4度目の手術をした事も分かりました。その際には、「うまくいきました。視神経が完全に死んでいるわけではなく、先々、若干見えてくる可能性はある、と。いちるの望みを託して、お酒を控えたり、食べ物に気をつけたりとか、そういうことで自然に治るのを待ちたい」と鎧塚さんは語っていました。

しかしその後、昨年7月9日に『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)に川島なお美さんが、出演した際には夫である鎧塚さんの左目はほとんど視力を失っていると明かしていた事から、思うように回復はしていないのだと思われます。

この、ほぼ失明の状態の原因となっている、網膜中心静脈閉塞症という病気は、高血圧、糖尿病などが原因と言われています。鎧塚さんはパティシエという仕事柄甘いものや、お酒を口にする機会が多いという事もかなり関係しているようで、川島さんは夫の食事管理などを今もなお献身的に行なっているようです。

鎧塚さんの左目の視力が今後、どれほど回復の見込みがあるのかは、分かりませんが、川島さんの献身的な支えが功を奏し少しでも回復する事を祈るばかりです。


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