佐村河内守のゴーストライターが暴露!詐欺罪で逮捕か?

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現在、ゴーストライターによる作曲だったと話題になっている、インチキ作曲家の佐村河内守さんの件で、ゴーストライターをしていた、桐朋学園大の新垣隆講師(43)が会見を開き、いろいろと暴露しました。

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新垣さんは、会見で、自身が18年間にわたりゴーストライターとして作曲を行っていた事、世間を欺いていた事を謝罪しました。

そして、佐村河内さんについて、「耳が聞こえないということを感じた事は1度もなありません」と語り、報道陣から「それでは、佐村河内氏が耳が聞こえないことをよそおっていたのか」と問われ、「はい」と答え、佐村河内さんの全聾という“設定”を覆す発言をしました。

さらに、ネットで調べると、佐村河内さんについてのいろいろなウワサが見つかりました。そのウワサによると、佐村河内さんは売れないロックミュージシャンだったようで、ホームレス生活の時代もあったとの事。そのホームレス時代に聴覚障害が一番詐病しやすく、聴覚障害で障害者手帳を取得し、生活保護を受けるという手口を誰かに吹き込まれ、実行する。この方法はチンピラやヤクザが使う手口なのだとか。

そして、“聴覚障害”というハンデをしょった“被爆二世”の作曲家として売り出したのだとか。ちなみに、佐村河内自身は作曲はまったく出来ず、被爆二世でもないという噂もありました。

ゴーストライターの新垣さんは、過去にゴーストライターを「辞めさせてくれ」と佐村河内さんに言った事があるようですが、その時に「いいやダメだ。音大を追われてもいいのか?」といった感じの脅迫をし、ゴーストライターを続けさせたのだとか。

ゴーストライターの新垣さんも、ある意味佐村河内さんの被害者だったのですね。

そして、佐村河内さんは、詐欺罪、障害者福祉法違反、強要罪、脅迫罪などに抵触する可能性があるとの事なので、今後のゆくえ次第では、本当に“逮捕”という事もあるかもしれません。

仮に逮捕をまぬがれたとしても、“インチキ作曲家”、“詐欺師”という世間のイメージは今後拭く事は出来ないでしょうね。

そして、ゴーストライター新垣さんも、この件で一気に世間の注目を浴びることとなりました。今後、その作曲能力が世間に認められ、作曲家として活動が行えるようになるのか、それとも詐欺師として、世間から制裁を受けるのか、どうなるのでしょうか。

今後のゆくえに注目です。


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