明石家さんまの愛車一覧!過去、現在の愛車の総額は●●万円以上!?
先日、お笑いBIG3のうちの1人明石家さんまさんの2013年度の年収が5億4000万円との報道がありました。
お笑いタレント、明石家さんまの昨年度の年収が約5億4000万円だったことが話題になっている。ネットメディアで報じられた記事によれば、ゴールデンタイムMCのギャラは1本200~250万円(1時間)。資産は個人事務所のある都心のビルや豪ゴールドコーストの別荘などがそれぞれ数億円、愛車はベンツのゲレンデで約1,800万円だという。
「これを多いと見るか少ないと見るかは、微妙なところですね。一説によれば、これまで年収10億円と見られていたこともあったので、意外に少ないのかな、という気もしないでもない。ただ、帯番組に出演している訳ではないし、CMに多く出ているわけではない。それを考えれば、やはりズバ抜けて高額所得と言えるでしょう」(芸能ライター)
芸能人の収入は、テレビ番組や映画出演のギャラとCM契約料が多くを占めている。中でも、朝や昼の情報番組などの帯番組に出演すれば、毎日の出演だけに収入が大幅にアップする。
「『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)出演時のみののギャラは200~300万円(1時間)だったそうです。同番組は3時間の放送で、これが週5日なわけですから、年間だと相当な額になります。全盛時のみのの年収は、10億円以上だったといわれています。また、タモリも『笑っていいとも!』(フジテレビ系)出演時のギャラは1回につき200万円で、50%がタモリの取り分だったそうなので、『いいとも』だけでも年間2億5000万円ほどにもなります。彼も昨年までの年収は、10億円ともささやかれていました」(同)
さんま、タモリとくれば、“お笑いBIG3”の一角を占めるビートたけしの年収はどうだろうか?
「たけしの年収は15億円ともいわれています。テレビ出演ギャラも“BIG3”の中でも一番高く、300万円以上(1時間)だそうです。帯番組への出演こそありませんが、レギュラー番組を多く抱えており、CM出演も多い。ただ、たけしの場合、自身の事務所『オフィス北野』に所属する弟子たちの稼ぎが少ないため、彼らを食わせていかなければならないという事情があるので、収入ほど懐が潤っているわけでもなさそう」(同)
バブル崩壊後、長引く不景気のあおりで、芸能人のギャラも下落傾向にある。サンマにしてもピーク時には、ゴールデンタイムMCのギャラが500万円だったというから、半減しているのが実情。しかし、それでも庶民にとってはうらやましい限りの高額ギャラと言うしかない。
引用:日刊サイゾー
テレビ出演1時間のギャラが200~250万円で、年収が5億4000万円もあるとはさすがトップクラスの芸能人の収入は凄いですね!
そんな人は、さぞ良い車にも乗っている事でしょう! という事で明石家さんまさんの過去・現在の愛車を調べてみました。
現在の愛車はプリムス・バラクーダ!?
明石家さんまさんとSMAPの木村拓也さんの年始好例のバラエティ番組『さんタク』で、2014年の年始に同番組で公開された明石家さんまさんの愛車です。
この車は、クライスラーのプリムス部門で1964年から1974年まで製造されていた乗用車で、明石家さんまさんが所有するのは1970年から1974年にかけて製造されていたモデルです。
30年以上前のこのアメ車は、なんでも自称“クルマ博士”の所ジョージさんから譲り受けた車だそうで、明石家さんまさん仕様にステッカーチューンも施されています。
左サイドにはオリジナルのステッカー
Photo:http://wild-styles.com
フロントには明石家さんまさんの好きなキャラクター、ワイリーコヨーテのスーのステッカー
Photo:http://wild-styles.com
この旧車、かなりかっこ良いですが故障も多いようで、過去3階も走行中にエンジンが停止した事があり、バックミラーが落ちてしまうという事もあったそうです。
30年も前の車となるとどうしても故障は付き物なのでしょうね。
ちなみに、このプリムス・バラクーダは現在中古車を探してもほとんど見つかる事のない希少な車で、状態により価格も大きく異なります。
さんまさんが所有するこの車は何度も故障した事があるとはいえ、状態もかなり良さそうですし、かなりの値打ちがある事でしょう。
シボレーエルカミーノ(1987年式)も所有!?
Photo:http://wild-styles.com
こちらは、2014年4月20日放送の「おしゃれイズム1時間SP」で公開された明石家さんまさんの愛車です。
先ほどのプリムス・バラクーダと共に所有しているという事だと思われます。
この車は、ゼネラルモーターズが1959年から1987年にシボレーブランドで製造・販売していた車で、さんまさんが所有しているのは1978年から1987年にかけて製造されていたモデルです。
映画「ボディガード」でケビン・コスナーが乗っていたのと同じモデルで、それに合わせて色も塗装したのだそうです。
Photo:http://wild-styles.com
車内もキレイです
Photo:http://wild-styles.com
先ほどの、プリムス・バラクーダと比べると中古車は多く出回っているようですが、とは言え、総数は決して多くはなく希少な車である事に変わりはありません。
ちなみに、中古車の価格は200万円程度のようですが、塗装費用などを考えると相当な額がかかっていると思われます。
過去の愛車はベンツGクラス!?
こちらは、さんまさんの過去の愛車としてかなり有名な車です。
メルセデス・ベンツ Gクラスとは、ドイツの自動車メーカー、ダイムラー社が生産し、同社がメルセデス・ベンツブランドで販売しているSUVで、「G」とはドイツ語でオフローダーを意味する、「ゲレンデヴァーゲン」の頭文字なのだとか。
初代の発売は1979年と、歴史のある車で現在もベースのデザインは当時と大きく変わっておらず、現行の型は1990年に登場したもので、それ以降マイナーチェンジは何度かあるものの、フルモデルチェンジはしていないようです。
ちなみに価格は、先ほどの記事にも出てきましたが、1800万円もするようです。
2008年『FNS27時間テレビ』で、その超高級車が大変な事に!
なんと、同じBIG3のうちの1人である、ビートたけしさんの手によってさんまさんの愛車がペンキまみれになってしまいました。
トップクラスの芸能人ならではのド派手なイタズラですね。
ペンキまみれとなってしまったこの車はさすがにもう元には戻せないでしょう。かといってペンキまみれのままでは乗れない、という事でさんまさんは考えた結果・・・
Photo:http://www.def110.sakura.ne.jp
なんと迷彩柄に全塗装!
これはこれでカッコイイ! 目立ちすぎて芸能人でないとなかなか乗りこなせない車ですね。
ランドローバー・レンジローバー
こちらは明石家さんまさんが所有していた車とほぼ同じモデルの車です。
イギリスのロンドローバーが生産している高級車、レンジローバーという車で、初代は1970年に登場しモデルチェンジをしながら現在も製造販売されています。
明石家さんまさんが所有していたのは、初代のモデルで1970年から1996年にかけて製造販売されていたものです。
1991年に放送された「FNSスーパースペシャル1億2000万人のテレビ夢列島’91」で、この愛車も先ほどのベンツGクラスのようにめちゃくちゃにイタズラされていました。
これ程にボコボコにされてしまうと、修理費用だけでも相当かかりそうです。
ちなみに、現在販売されているレンジローバーの価格は1265万円~1810万円という事で、当時としてもかなりの価格だったと思われます。
まとめ
プリムス・バラクーダ、シボレーエルカミーノ、ベンツGクラス、ランドローバ・レンジローバーといずれも明石家さんまさんの愛車は個性的な車ばかりです。
そしてどれも高級車です。
愛車に注いだ総額は少なくとも3000万円は余裕で超えるでしょう。
そして、現在の愛車と思われる旧車2台の他にも普段使いの実用的な車も所有していると考えるとさらに金額は膨らみます。
とはいえ、年収5億4000万円という事を考慮すると、車好きの明石家さんまさんはもっと車にお金を使っても不思議ではありません。
今後、まだ公開されていない個性的な愛車が紹介される時を楽しみにしたいと思います。
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