上沼恵美子が緊急入院で休養!3月復帰予定。急性A型肝炎とは?

kaminuma

関西地方で、テレビ番組3本と、ラジオ番組1本の冠番組を持ち、“西の女帝”とも称されている、タレントの上沼恵美子さん(58)が急性A型肝炎を発症し、緊急入院。現在は芸能活動を休止している事が分かりました。

それに伴い、2月23日放送の『気になる情報のウラのウラ 上沼・高田のクギズケ!』への出演をキャンセルしたそうです。

急性A型肝炎とは? 症状は?

A型肝炎とはA型肝炎ウィルス(HAV)に経口的に感染して、ウィルスが主に肝臓で増殖し、炎症を起こす病気で、ほとんどの場合は、慢性化することはなく、二度と発病しないのが特徴のようです。

ウィルスに感染して約1カ月の潜伏期間をおいて症状があらわれ、初期の症状は38度以上の発熱、体がだるい、食欲がない、吐き気、嘔吐、腹痛、下痢などのようです。一見風邪の症状のように思えますね。

A型肝炎は適切な治療を行えば約1カ月~2カ月で完治するようで、入院期間は1週間~2週間といった人が多いようです。

しかし、中には劇場肝炎と呼ばれる重い状態に進行することがあり、そうなった方の4割~5割は命に関わるそうです。

上沼さんが急性A型肝炎になった原因は!?

上沼さんが急性A型肝炎を発症した原因は、1カ月程まえに食べた生ガキだったようです。そして、その際上沼さんの他にも一緒に生ガキを食べた人もいましたが、他の人は急性A型肝炎にはならなかったそうです。

なぜか上沼さんだけが発症。たまたま食べたカキが痛んでたのかもしれないですね。

入院期間は2週間で、現在はすでに肝臓の数値も戻ってきており、2月いっぱいは休養し3月から仕事復帰の予定との事です。

夫で、元関西テレビ役員の上沼真平氏談

「生死にかかわるほど大げさな状態ではないんです。当初、風邪を引いたように体調がすぐれなくなったため、本人は風の治療をしていました。でも、なかなか良くならないので検査をしたところ肝臓の数値が高くなっていて……。それで入院する事になりました。」

「本人は『出産以来、初めて入院した』と言っていましたからショックのようです。今後は……肝臓ってけっこう時間がかかるみたいですね。でも手術するわけではないし、状態も落ち着いてはいます。あとは安静にして数値が良くなる治療をしていきます。東京にいる息子は、入院翌日に顔を出してくれました。大阪にいるもう1人の息子もお見舞いに行くと言っています。僕も毎日顔を出しています。そうすると機嫌がいいんですよね(笑)」

急性A型肝炎というと、ひょっとして重い病気なのでは? と思ってしまいますが、上沼さんの場合は、重症にはならなかったようで良かったですね。1日も早く、この入院談を笑い飛ばしている元気な上沼さんの姿が見たいものです。


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