やしきたかじん死去。遺産相続、財産の半分は数ヶ月前に結婚した妻に!?

yasiki
やしきたかじんさんが死去されました。テレビに出演されている時にも、とても存在感のある方だったので、とても残念です。やしきたかじんさんといえば、長い闘病生活を支えていた32歳年下の一般女性と昨秋に結婚されたばかりでした。


その一般女性とは3年程交際期間があっての結婚だったそうですが、結婚生活は数ヶ月で終わりとなってしまいました。今後やしきさんの遺産相続はいったいどうなるのでしょうか。そして遺産はいったいどの位あるのでしょうか。

やしきさんの年収について調べてみると、国税庁の高額納税で関西タレント部門の上位10位以内に常に入っている事から、推定ですが、8000万円から1億円前後と言われているようです。以前は番組1本のギャラが100万円だという報道もありました。このギャラは関西のタレントの中ではかなり高額だそうです。さらに、やしきたかじんさんの父親は事業で成功しているかなりの資産家だそうです。すでに亡くなっており、やしきたかじんが相続した遺産は相当な額だっとも言われています。ただ、父親の会社は倒産しているようなので、父親からの相続の額が本当に相当な額であったかについては定かではありません。

しかし、いずれにしても純粋にやしきたかじんさんの財産だけでも億単位の額になる事は間違いないでしょう。その遺産の相続先ですが、一般的には配偶者が2分の1を相続するようです。そう考えると、やしきたかじんさんの億単位の遺産の半分を、数ヶ月前に結婚した妻が手にするという事になります。決して遺産目当ての結婚ではなかったのでしょうが、妻となった32歳年下の一般女性の人生は今後大きく変わりますね。ただ、もしその女性が近々に若い男性と再婚となれば、周囲からの視線はすごい事になるでしょうね。

歌手や司会者などとして幅広く活躍してきたやしきたかじん=本名・家鋪隆仁=さん(64)が、闘病の末に亡くなった。多くのファンを魅了する甘い歌声と、それとは裏腹に、歯に衣着せない本音のトーク…。やしきさんの姿は、粋で輝かしい「関西ダンディズム」そのものだった。

■歌えば甘く、しゃべれば辛く
公式ウェブサイトなどによると、やしきさんは昭和51年、シングル「ゆめいらんかね」とアルバム「TAKAJIN」で本格デビュー。同年、FM東京が選ぶ最優秀新人賞のベスト5に選ばれた。
こわもての風貌とは対照的に、女性の心情を切々と歌うスタイルで、多くのファンを引き付けた。特に昭和60年前後からは、シングル「あんた」(昭和59年)や「やっぱ好きやねん」(同61年)、「ICHIZU」(同62年)、「なめとんか」(平成2年)、「東京」(同5年)などの楽曲を次々と発表。今も中年男性らを中心に、カラオケなどで歌い継がれている。

一方、ラジオやテレビなどでも軽妙なトークが人気を呼び、長年にわたって活躍。特にテレビでは、昭和63年10月にスタートした朝日放送系の情報番組「晴れ時々たかじん」を皮切りに、平成4年10月に始まった読売テレビ系のトーク番組「たかじんnoばぁ~」、最近も同局系の「たかじんのそこまで言って委員会」、関西テレビ系「たかじん胸いっぱい」など、司会を務める番組が軒並み当たり「関西の視聴率男」の異名を取るようになった。

■北新地での“武勇伝”数知れず
一度は東京へ進出しながら挫折した経緯などから、「東京の番組には二度と出ない」と豪語。自身の出演番組は東京へネットさせない徹底ぶりで、東京への対抗意識をあからさまにする「大阪人」のキャラクターは際立っていた。

一方で、民間団体「OSAKAあかるクラブ」の理事長として大阪復権へ向けた草の根活動にも尽力。橋下徹大阪市長の相談相手としても知られ、平成19年、橋下氏の大阪府知事選出馬に際しては「今しかない。行け」と背中を押した。

私生活ではワイン好きで「3回生まれ変わるぐらい遊びました」。闘病前は大阪・北新地などへ連日繰り出し、豪快さを示すエピソードにも事欠かなかった。

平成24年1月末、食道がんのため休養を発表。昨年3月には芸能活動を再開したが、体調を崩して5月から再び休養。その後復帰を目指して闘病を続け、秋には療養を支えた女性と自身3度目の結婚をしたが、願いはかなわなかった。

産経新聞1月8日
~追記~

やしきたかじんさんが、死の直前に妻にあてた“遺言”があった。というニュースが出ましたね。そのニュースの内容は“歌”だったという事でした。しかし、死の直前に歌を遺せるだけの精神的にも肉体的にも力があったという事は、本当の遺言も遺している可能性が高そうですね。

本物の遺言にかんしては、かなりプライベートで、デリケートな事なので、メディアに出てくる事はないかもしれませんが、今後の報道にも注目ですね。

~追記~

週間FLASHの記事によると、東京都内の億ションや、大阪、ハワイの不動産と、預金などを合わせると、遺産の総額は4億~5億円になるとの事です。この額はあくまでも推定との事ですが、想像通りかなりの額ですね。

やしきたかじんさんが、本物の遺書を遺してたとするとこの遺産はどのように分配しようと考えていたのでしょうか。やはり数ヶ月前に妻となった一般女性への割合が一番多いのでしょうか。もし遺産の半額を相続した場合は2億円~2億5千万円となります。巨額の遺産を相続するであろう、やしきたかじんさんの妻への注目度はますます高まる事は間違いなしですね。


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