シャンソン歌手クミコ2014年紅白出場なるか!?本名、過去、経歴、家族は?

サッカーW杯の日本vsコロンビア戦にちなんで、所属レコード会社の社名を「“日本コロムビア” から “日本コロンビア” に社名を変更するくらいの勢いで日本代表を応援しちゃえばいいのに」と仰天発言をしたシャンソン歌手のクミコさんが歌う「からたち日記」が7/9付の週刊USEN HIT 演歌/歌謡曲ランキングで2位にランクインしました。

「からたち日記」はカバー曲で、元々は島倉千代子さんが1958年にリリースした曲でした。この度USENランキングにランクインしたのは、この曲に対する根強い人気があったのかもしれません。

が! それよりも、この快挙を成し遂げた最大の要因は、「日本コロンビア」発言だと思われます。クミコさんが社名変更を提案した事で、本当に “日本コロンビア株式会社” は期間限定ではありますが “日本vsコロンビア株式会社” に社名を変更しました。

このクミコさんの社名変更提案から、本当に社名を変更した事が話題となり、ホームページへのアクセスが通常の200倍以上になり、クミコさんに関するツイート数も通常の2倍に増えたそうです。

この宣伝効果たるや、相当なものがあります。そしてさらに、この度その宣伝効果のおかげもあり、オリコンランキング2位にランクインし、その事がさらに話題となっています。そして今後は、これらの話題については知らないけど、最近この曲よく聞くな~ってな具合で、クミコさんの事を知るという人も多く出てくる事でしょう。

良いスパイラルに入っている感じですね。このクミコさんのブレイクは一時的なものとなってしまう可能性も無きにしもあらずですが、とは言えそんなすぐには収まるものでもないと思います。

ひょっとすると、年末『NHKの紅白歌合戦』に出場する、なんて事もあり得るかもしれません。もしも、本当にそうなった場合は2014だけでなく2015年もクミコさんのブレイクは続きそうですね。

クミコさんとはどんな人? プロフィール

芸名:クミコ
以前の芸名:高橋久美子、高橋クミコ
本名:斉藤久美子
生年月日:1954年9月26日(59歳)
出生地:茨城県水戸市
血液型:B型

~経歴~
高校:埼玉県立春日部女子高等学校卒業

大学:早稲田大学教育学部卒業

大学生の時に歌に目覚める。

1978年24歳の時に「第16回ヤマハポピュラーソングコンテスト」に勝ち進み優秀曲に入選。

第9回「世界歌謡祭」に日本代表として選出され出場するも、予選で落選。

その後長い間、小さなスペースを中心に細々とした活動を行なう。

1982年27歳の時にシャンソンのオーディションに合格しプロデビュー

1987年32歳の時にデビュー盤となるLPアルバム『POKOWA PA?』をリリース

2000年45歳の時に作詞家・松本隆の「分かれた亭主の名前をいつまでも付けているから売れない」との助言を受けて、芸名を「クミコ」に改名

その後、クミコの曲がテレビやラジオで時折取り上げられるようになり、徐々に世に知られうようになっていく。

2010年55歳の時に『INORI~祈り~』をリリースし、USENの週刊HIT 演歌/歌謡曲チャートで1位となり、『NHK紅白歌合戦』に出場。

まとめ

クミコさんは、現在の芸名に改名して以降徐々に活躍の場を広げているようですね。そして、高橋という姓の元夫にかんしてはどなたか分かりませんでしたが、過去に離婚歴があり、現在は独身だと思われます。

2010年にUSENランキング1位を獲得し、同年の『NHK紅白歌合戦』に出場しているという実績もあるので、今年も『NHK紅白歌合戦』出場の可能性は十分ありそうですね。

昨年6月に行なわれた『クミコ コンサート・ツアー2013』の初日公演本番前の取材で、記者から今後の紅白歌合戦への出場について聞かれた際に「『出さないわけにはいかないだろう』と言われるように頑張ります」と意気込んだ一方で「道は遠いな・・・」と本音ものぞかせていたようですが、2014年現在、決してその目標は遠い物ではなくなっています。

現在右肩上がりで知名度、人気を高めているクミコさんに今後も目が離せません!


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