つんくがタレント活動休養。喉頭がんってどんな病気?転移は?

つんくの画像です。

音楽プロデューサーのつんく♂(45)が今年2月に喉頭がんの診断を受けていたことが分かりました。幸いにも早期発見で、既に治療に入っていますが、しばらくの間タレント活動は休業するそうです。

つんくさんの声に関しては、今年1月頃からメディアに出演する度に、声の変化について。「声が変」「声がガラガラ」などと、話題になっていました。その声の変化の原因がまさかがんだったとは、驚きですね。

喉頭がんってどんな病気? 転移はするの?

喉頭がんは早期に発見すれば完治が可能ながんだそうです。一見がんというと、かなり恐ろしい印象がありますが、完治がという事であれば安心ですね。

このがんはタバコとの関連が強いと言われており、喫煙者の発生率が高いのが特徴です。つんくさんは、タバコを吸っているそうなので、それが原因なのかもしれませんね。

そして、このがんの初期症状は、声がれで、食べ物を飲み込む時に違和感を感じることもあるのだとか。風邪でもないのに、何カ月も声がかれているような場合には、喉頭がんの検査を受けた方が良いそうです。

発見するのが初期の場合だと、放射線治療だけで治すことが可能ですが、がんが進行すると、手術によって喉頭を摘出することになります。そうなった場合、声帯を摘出することになるので、声を失う事になるそうです。

つんくさんは、初期段階なので、放射線治療だけで治ると思いますが、もう少し発見が遅かったらもう、つんくさんは歌を歌うどころか、声まで出せなくなっていたかと思うと怖いですね。

そして、転移についてですが、喉頭がんというのは、比較的転移の少ないがんのようです。しかし、声門上がんと声門下がんの場合には、初期の段階でもリンパ節に転移することがあるのだとか。末期になると、他の部部に転移する可能性も高くなるようです。

復帰の時期は4月上旬か

治療期間は、放射線治療の場合は6週間程度必要になるようです。つんくさんは、2月に発喉頭がんと診断を受けたそうなので、それから6週間程度治療にかかるとすると、おそらく4月上旬には治療も完了し、復帰するのではないかと思います。

1日も早く、快調な姿を見せてほしいものです。


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