【石井一久】プロ野球選手時代の年俸と、吉本のサラリーマンとしての給料は!?
4月1日の入社式を終え、元プロ野球選手の石井一久さんが、晴れて吉本興業の社員となりました。雇用形態は、契約社員という事ですが、れっきとしたサラリーマンになったわけです。
吉本興業の入社式では、「西部ライオンズ出身の石井一久です」と自己紹介し、ツカミの笑いを取ると「入社式に靴がフェラガモだったり、スーツがストライプだったりするのは、昔の名残として許して下さい。やるからにはしっかりやっていきたいので、消費税も上がりましたけど、消費税同様、僕もスキルアップして行きいたいです」と語ったそうです。
下手なお笑い芸人よりも、ユーモアもあるので、お笑いのセンスがあるのでは? と思いますが、吉本興業で石井一久さんが、したい仕事はお笑い芸人って事ではないみたいです。当然と言えば当然ですね。
今後については、「野球だけでなく、スポーツ選手って次の働き口だったり、次のステップ手模索しても自分ひとりで出来ないところもあります」「スポーツ選手が辞めた方のマネージメントをしていきたい」と、スポーツマネジメントへの転向を考えているようです。
確かに、この方向性であれば、自身も元プロ野球選手という強みを活かす事が出来そうですね。
就職先に吉本興業を選んだ理由は?
これから、スポーツマネジメントの分野に歩みだそうとする石井一久さん。当然お笑い芸人になるはずもないのですが、なぜ就職先に、吉本興業を選んだのでしょうか。その理由について、こう語っています。
「真面目な話、地域の活性とかアジア進出を目指している会社なので、スポーツ選手をトータルマネジメントするには、すごく整ってる会社」
さらに、「いろいろんなところに人材を派遣していきたい」と、具体的なビジョンも描いているようです。
今後は、吉本興業の社員としての、石井一久さんの活躍に期待です!
プロ野球選手時代の年俸と、吉本社員としての給料は!?
まず、プロ野球選手時代の年俸ですが、2005年のピーク時には推定年俸が、3億5750万円です。そして、昨年2013年の推定年俸は1億9000万円とされています。さらに、プロ野球選手としての生涯年俸はなんと、33億5000万円と推定されています!
それほどの稼ぎがあれば、もう働かなくても生活に困るという事はないでしょう。
では、吉本興業の社員としての給料ですが、予想では年収で250万円とか300万円だと言われています。この金額は、新卒の新入社員の平均年収と同等です。かなり安いような気がしますね。
確かに、吉本興業と言えば、ギャラが安い事でも有名で、かなりのベテランクラスでないと億単位のギャラは貰っていないでしょう。それにしても、300万円程度なんて、昨年まで毎年2億近くを稼いでいた石井一久さんからすると、スズメの涙ほどの金額でしょうね。
そんな、収入の激減にも関わらず、プロスポーツ選手の引退後の人生をサポートするだなんて、素敵です! 今後の石井一久さんからも目が離せません!
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