ゴールデンボンバー（金爆）の鬼龍院翔さんが、ツイッターを休止するそうですね。鬼龍院さんは、「僕が呟くことによってその結果、巡り巡って誰かを傷付けてしまうこのツールは重い、悩んでしまう」と心境を吐露し、「また自然に呟ける心になったら再開します」と語ったようです。

鬼龍院さんのこの決断は、まず間違いなく、引っ越し騒動があったからだと思います。鬼龍院さんは先日、引っ越しを依頼していた業者に引っ越しの事をツイッタでバラされ、引っ越し業者を一時中止するという騒動がありました。この事は、ツイッター上だけでなく、Yahoo！のニュースでも取り上げられる程話題になりました。この件があってから、ツイッタについて、鬼龍院さんの中でいろいろと考える事があったのでしょうね。

引っ越し業者に対して鬼龍院さんが今後どのような対応をするのかは、分かりませんが、ひどい業者があるものですね。業者名を特定したという話は出ていませんが、近年はこうしたツイッターを活用した裏バイトが存在するらいしいです。バイトがコンビニのアイス庫に入った写真をツイッター上に投稿したり、そばやのバイトがお椀を胸にあててブラジャーのようにした写真を投稿するなどして、そのお店に多大な被害を与えるという事件が起きていますよね。このそば屋さんもそうですが、中には閉店に追い込まれているお店も少なくありません。

実はこのツイッター上にそんなおバカな画像を投稿して、お店にダメージを与える、というバイトがあるそうです。主にライバル店がそのようなバイトを雇い、疎ましいライバル店にそのバイトを潜り込ませ、おバカな画像を投稿し、その店に打撃を与えるそうです。恐ろしいですね。

今回の鬼龍院さんの引っ越しをバラした、引っ越し業者の人に関しては、役職の付いている人との事なので、正社員だろうと思います。正社員であれば、その裏バイトでやったという可能性は低いですが、社内で処罰を受けるに値する報酬をライバル業者から貰っているという可能性もあると思います。というのも、その引っ越し業者の人は、以前にも有名人の引っ越しをバラしていたそうです。こんな、非人道的な行為を繰り返しているというのは、ひょっとすると、本当にこの裏バイトを行っているのかもしれません。

もしそうであったとするならば、鬼龍院さんはツイッターを休止するというところまでまで考え込む必要はないのかもしれませんね。ただ、真相は分からないので何とも言えませんが、いずれにしてもツイッターなどのＳＮＳの活用は注意した方がよさそうですね。