中島歩のプロフィール!「花子とアン」で話題の美青年の高校、大学、経歴は?
NHKの連続テレビ小説「花子とアン」に宮本龍一役で出演している美青年、中島歩さんが注目を集めています。中島歩さんは、まだまだ俳優としては駆け出しのようで、出演作品も決して多くはありません。その為、調べても中島歩さんについて出てくる情報は決して多くはありません。
という事で、見つかった情報をとにかく全部まとめてみました。
中島歩(なかじまあゆむ)
生年月日:1988年10月7日(25歳)
出身:宮城県
身長:183cm
事務所:テンカラット
趣味:落語・釣り・ギター・写真
●中島歩の経歴
日本大学藝術学部文芸学科卒業。大学在学中にモデルを始め、美輪明宏さん主演・演出を務める舞台『黒蜥蜴(くろとかげ)』で2013年4月に俳優デビュー。その後、映画『ゼンタイ』(2013年8月)、『豆大福ものがたり』(2013年10月)にも出演し、2014年にNHK連続テレビ小説『花子とアン』に宮本龍一役で出演。
●中島歩へのインタビュー
日本大学藝術学部文芸学科に入学した理由
「人前で表現すること、自分の身体を使って表現することに、居心地の良さを感じていました。でしゃばりだった事もあると思います。だから、学生のころから高校でバンドや漫才をやりました」
「元々僕は教師になろうと思っていて、教育学部に行くつもりだったのですが、それだと先生にしかなれないよと親に言われたんです。確かにそうだな、じゃあ、他に好きなのは何かなと考えた時に”書くこと”だと思って、ちょうどそのころラジオを聞いていて・・・。」
「中学のころから深夜ラジオ『オールナイトニッポン』や、爆笑問題さんの『JUNK』を聴いていて日芸という学校がある事を知り、調べたら文芸学科もあったので受験しました」
「本当は別の学校に行きたい気持ちもあったんですが、実は日芸だけ合格したというのもあるんですけど」
大学での生活について
「大学では落語研究会に入って落語をやっていました。身ひとつで喋り、そこにリアクションがあって…ということに快感があって。元々映画は好きで観ていましたが、大学に入ったら演劇好きの人が周りにたくさんいて、刺激を受けて色々な芝居を見るようになりました。そこから芝居も体を使った表現の一つだと思って勉強し始めたんです。人と一緒にやる事で、一人では生まれない事が起きたりしますし、自分の考え通りに行かなかったり、相手がいる事によって思いつかない事が生まれたりする事に刺激を感じました。さらに映画も演劇も本数を見るようになって、どんどん好きになりました」
「小説を書く学科なので、小説を書いたりしました。物を書いたり、楽器で自己表現をするって、すごくかっこいいと思うんですけど、僕はそんなに器用ではないので、テキストがあって、その役になって自分の体と言葉を使うことの方に、フィットした感じがしました」
「モデルは俳優になるための足がかりになればと思って始めました」
まとめ
2013年に俳優デビューし、翌年にはNHKの連続テレビ小説に出演し、しかもその演技とルックスで注目を集めているという、現在とても勢いに乗っている俳優さんですね。また、高校時代のバンドや漫才、大学時代の落語など、いずれも“表現者”という共通点があるように思います。そいういった意味では俳優という職業は中島さんにとって天職なのかもしれません。中島歩さんの今後の活躍にも期待です!
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