ドラマ甲子園の大賞作品「17歳」脚本執筆、青山ななみの高校は?

aoyamananami

感受性が豊かで、最もクリエイト能力が花開く時期とされる、現役高校生を対象に脚本を募集し、大賞作品については、プロスタッフのサポートのもと執筆者自らが演出を行ないドラマ化するという、フジテレビ主催の「第1回ドラマ甲子園」の結果が発表されました。

大賞1作品、佳作2作品、最終選考7作品の計10作品が公表されているのですが、栄えある大賞に輝いたのは『17歳』という脚本を執筆した青山ななみさんでした。

『17歳』の作者青山ななみさんは、現在17歳で福島県在住だそうです。数ある応募作品の中から大賞に選ばれる程の脚本能力のある子が、どこの高校に通っているのか気になって調べてみました。

「青山ななみ 高校」というキーワードで検索してみると、 “もしかして:「青山七海 学校」” というコメントと共に“青山七海”に関する情報ばかり出てきました。青山七海とは、「さくら荘のペットな彼女」というアニメの登場人物のようです。

そして結果的に、青山ななみさんの通う高校に関する情報は全然分かりませんでした。残念。青山ななみさんの通う高校が明らかになれば、その高校の知名度もグンと上がり、同時に人気も高まると思います。もしその高校が公立であれば、そこまで大々的に宣伝する事はないかもしれませんが、私立の高校であれば本校からスターが誕生したという、この絶好のPRチャンスを逃す事はないでしょう。

ひょっとすると、そんな事から今後青山ななみさんが通う高校も明らかになるかもしれません。

現時点では “青山ななみ” さんに関する情報は、通う高校の他もまったく見当たりませんでした。まだまだ “青山ななみ” さんよりも “青山七海” の方がだんぜん知名度・注目度は高いようです。

青山ななみさんは、つい昨日までは無名の一般人なので、当然と言えば当然ですが、今回の「第1回ドラマ甲子園」で大賞を受賞した事がきっかけで注目度は急上昇する事は間違いなしです。今後、青山ななみさんがどんな子なのかは少しずつ明らかになっていく事でしょう。

『17歳』のあらすじ

田舎の高等学校に通う二年生の安藤ハジメは、美術の非常勤講師の水沢ヒカリに恋をしていた。安藤が17歳らしい恋心を向けるうち、ヒカリも次第に安藤を受け入れはじめ、二人は安藤をモデルに絵を描くという名目のもと、夏の午後を過ごすようになる。安藤にとって、そこで過ごす時間は学びの時でもあった。一方、安藤の幼馴染・アカリは、安藤への成就しない方思いに苦しんでいた。そして、安藤に突然・・・
引用:ナリナリドットコム

一体その後どんな展開になるのか気になる終わり方ですね。この脚本はなんだか、高校生らしい青春ドラマとなりそうな予感です。青山ななみさんも、こんな恋愛を妄想していたのかもしれませんね。

ドラマの公開時期は現時点では明らかになっていないようですが、今から待ちどおしいですね。このドラマは脚本を書いた青山ななみさん自らが演出も務めるという事で、どんな演出がなされるのか、そのあたりも楽しみにしたいです。

~追記~

青山ななみさんの通う高校について、仁愛女子高等学校という情報が見つかりました。仁愛女子高等学校は、福井県福井市にある私立高校で、福井県内唯一の女子高です。

「いのちのつながりを重んじ、美しい世をひらく灯となろう」という教育理念のもと1898年に設立された、歴史ある学校で、普通科の他音楽科があるようです。

青山ななみさんは、『17歳』という作品で、女子高生が男性教師に恋する姿を描いていますが、青山さん自身女子高という環境からその設定になったのかもしれませんね。


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