金田正一「ワシがメジャーに行けば30億」本当??実績を検証!!

kaneda

週刊ポスト2014年1月1・10日号で、元プロ野球選手の金田正一さんが、
「ワシが全盛期に渡米して入れば年俸30億はくだらん」
と言って話題になっています。

金田正一さんいわく、現役時代の自分を、ダルビッシュ有や、田中将大と比べるのは失礼だ!私こそがプロフェッショナルと言い、加えて、田中選手についても、メジャーに行ったとしても、「あの程度の直球では決して楽観視できないと思う」とも言っています。

かなりの自信ですね!そんな金田正一さんってどんな実績があるのでしょうか。ウィキペディアに出ている実績を抜粋してみます。

金田正一(かねだ まさいち)
1933年8月1日(80歳)
・本プロ野球史上唯一の通算400勝を達成。
・引退後はロッテオリオンズの監督や日本プロ野球名球会初代会長を務めた。
・初登板は1950年8月23日に松山で行われた対広島戦、押し出し四球でサヨナラ負けを喫した。国鉄は17歳の金田を即戦力として積極的に起用し、8月デビューながら8勝を挙げた。
・1951年は全107試合中44試合に先発登板。9月5日の対阪神戦(大阪球場)でノーヒットノーランを達成。18歳35日での達成は史上最年少記録。同年は22勝を挙げ、以後14年連続20勝を記録。
・1957年8月21日の対中日戦(中日球場)で完全試合を達成。
・1958年4月5日の開幕戦(対巨人、後楽園球場)では大物ルーキー長嶋茂雄から4打席連続三振を奪う
・1962年9月5日、MLBのウォルター・ジョンソンの記録を破る通算3509奪三振を達成。
・1963年6月30日、通算311勝を記録。別所毅彦を抜き、プロ野球歴代1位となった。
・1964年までに14年連続20勝、通算353勝を挙げた。対巨人戦通算65勝は歴代1位。
・1969年10月10日、対中日戦で球界初の通算400勝を達成。同年限りで現役を引退した。巨人での背番号34は永久欠番に指定された。
以上ウィキペディアからの抜粋です。

確かに、もの凄い実績です。ちまたに多い、過去の栄光にしがみつくおじいちゃんタイプとは一味違うのかもしれませんね。

でも、80歳のおじいちゃんに、言われっぱなしじゃつまらないので、田中選手やダルビッシュ選手にも今後もどんどん記録を作って活躍してもらいたいですね!


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