ミラン本田ニュース大全!会見、新スパイク、年俸、スポンサー契約、など

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ACミランに加入した日本代表MF本田圭佑(27)の会見の様子や、その他この件に関連したニュースをまとめました。ミランが本田の獲得で14億円を得ていたり、本田選手がミランでのデビュー戦に向けた新スパイクが発表されたり、ミラン意外のビッグクラブのオファーを断っていたりと、多くのニュースが出ています。まずは、会見の様子から。

■12日の試合(サッスオロ戦)は出られると思うか?
「まだ出られるかはわかりません。(ロシアリーグ終了後)1カ月試合に出ていない。ビッグクラブなので、ちょっと時間がかかるかもしれません」

■10番という背番号を意識していますか?
「はい、私の夢が実現sた。本当にうれしかったです。12歳のころいつかサッカー選手としてセリエAでプレーしたいと作文に書いた。10番をつけたい、ここに来たいと思っていました。10番をもらえてうれしかった。」

■最初の数日間はいかがでしたか?スタジアム、選手の印象を教えてほしい
「とってもわくわくしています。毎日幸せです」

■ミランは現在調子が悪いが
「チームがそんなに悪い状態だとは思っていません。私も調子がいい。プレーができたら、チーム のみんなとどうプレーするかはイメージができています」

■ロシアにいたころからすごく成長している。ミランで何を学びたいと考えているか?
「いろいろな期待があるのは分かっています。その期待に沿えるようにしにといけない。アシストやゴールを決められるように最善を尽くしたい。チームにとって特別なこと、とにかくベストを尽くすしかないと思います」

■どうしてミランが夢だったのか、ミランの過去の選手では誰が印象に残っているのか? あとこのクラブでどうプレーしたいと思っているのか教えてほしい
「まずチャンピオンにんりたいと思いました。欧州チャンピオンズリーグ(CL)で勝つことしか考えていません。すべての選手を知っています。子供のころからずっと試合を見ていました。セリエAは日本でも有名でした。一人の選手を挙げることはできない。好きな選手は多くいすぎて挙げられません」

■サッカー選手として集中しているが、これは地のキャラクター?
「こういう性格は生まれついてのものです。今のような行動が出来るように律してきたこともあります」

■どのポジションで出たい? 一緒にプレーしたい選手は?
「どのポジションでもプレーできます。一番得意なのはトップ下なので、そこで出られるなら出たいです」

■ミランに来たことはあなたのキャリアにどう影響を及ぼすのか
「いろいろなインタビューでそういう質問を受けてきた。私にとって必要なことはサッカーをすることだけ
どこに住むかは重要ではない。トレーニングをして、試合に出る。それが一番重要です。クラブも私のサポートをしてくれています」

■どれくらいのチームからオファーがあった? ミランに選んだ理由は?
「心の中のリトル本田に聞いたところ、ミランでプレーしろと言われたので、そうすることにしました」

■ロシアとの違いはどこにあると考えているのか
「イタリアのサッカーは守備的で、戦術的です。自分の持ち味は攻撃ですが、90分間で何ができるかを学んでそういう姿勢で臨みたいと思います」

■日本では大スターだが?
「自分が何をしなければいけないか。それはピッチで結果を出すこと。もちろん、ファッションも好きだし、子どもたちに夢や勇気を与えることも好きです。プロのサッカー選手というのはこういうものだと模範を示したいと思っています。それが私のやることです」

■ミランでプレーするおとについて長友(佑都)は何と言っていた?
「イタリア人はサッカーを知っている。うまくいかにとぼろくそに言われる。そういうことを教えられました。だから常に良いプレーをしていかないといけないと思いました」

■ガッリアーニ氏と先日の試合を観戦していました。すごく落ち着いていたように見えたが
「まだ始まったばかりなので、全てに満足する事はできません。これからトレーニングをして、チームのために結果を出さなければならあいと思っています。アタランタ戦いは勝ったが、私が勝ったわけではないので」

■サムライ精神とは何か
「サムライに会ったことがないので何とも言えません。ただ、日本の男性はあきらめない。強い精神を持っていて、規律を大事にしている。こういうスピリットをピッチでも示したい。そういうのがサムライ魂なのではないでしょうか」

■どうしていつもサングラスやメガネをかけているのか?
「この質問は1000回以上聞かれました(苦笑)。これは単なるファッションです。天気が気になるとか、太陽が気になるとかではなくて
答えはいつも一緒です」

■マリオ・バロテッリ、カカについてどう思うか
「カカ、バロテッリは世界でも最高クラスの選手です。そうした選手と一緒にプレーして学びたいと思います。今年は難しいかもしれませんけど、うまくプレーできたら、来年はチャンピオンになれると思います」

■ミラノで数日過ごしたようだが、どうのように過ごしたいですか?
「とてもきれいな街ですよね。日本とは風景がまったくちがう。食べ物もすごくおいしい。いくつか面白
いところに行きたいですし、おすすめのレストランがあったら教えて下さい」

■アルベルト・ザッケローニ日本代表監督から助言は?
「ミランはトップチームだとアドバイスを受けました。でもすべては始まったばかりだから、しっかりプレーしてペースをつかむことだと監督からはアドバイスをもらいました」

■今年はW杯が開催されます。コンフェデレーションズカップではイタリアとも対戦したが
「コンフェデ杯ではイタリアに負けました。W杯ではイタリアを負かそうと思っています。まずグループリーグを突破して、イアリアと対戦したいと思っています」

■8月から12月までの間、どう過ごしたのか? ミランはすぐにでも移籍させたいと動いていたのだが?
「そんなに難しいということはなかったです。CSCAモスクワ(ロシア)でプレーしていて、昨年の8月に来ることが出来ればよかったのですが、チームのためにベストを尽くすことを考えていました。でも1月に来られたので、良かったのではないでしょうか」

ここで会見は終了。会見終了後の本田選手のコメントと、記者への質疑応答。

「自身がないと10番を要求しない。これが求めていたものだとすると、すごく気持ちが良い。求めていなかったら、ここにたどり着けなかった。逃げられる環境にないので、とてつもないプレッシャーと付き合っていきたいと思います。満足という言葉は使わないけど、ホッとした気持ちはある。満足した経験は今回の出来事でもそうだが、当然ない。

きわめて冷静でいると僕は思っています。ワールドカップ(W杯)のためだけにサッカーをやっているわけではないので、バランス良く自分が納得いく形で結果を出したいと思っています。

(コミュニケーションは)結構英語をしゃべれる人がいる。ただしゃべれない人もいるので、レッスンしていかないといけない。今の段階ではイタリア語を披露できるレベルではない。

(イタリアに慣れるまでに時間がかかる。W杯もあるがプレッシャーは)プレッシャーがないと意味がない。だからこそ大きく飛躍できると思います。これを楽しんでいければいいなと。(長友はイタリア語ができるが)彼は英語で話してもすぐに返してくる。そういう意味ではイタリア語を覚えるのはあやかったんでしょうね。(誰とプレーするのが楽しみか?)攻撃陣の選手みんなとやってみたいです。(会見は緊張した?)思ったよりは緊張はしなかったです。日本語で話せれば、あと3時間は話せたと思います。

(ミランの10番とつけることについては)10番をつけるチャンスがあるの、ほかを選びますか? チャンスがあったので僕は喜んでリクエストしました。そのときにプレッシャーは感じませんでした。(長友とは)普段から連絡を取っています。こうなってから頻繁にとったということはないです。これからチャンスがあったらいろいろ聞きたいと思います。

(夢を持っている子どもたちにメッセージを)ここに来るまで僕は時間がかかった。ひとつひとつ階段を上れば、いずれたとり着けるんだということを証明できたと思います。子どもたちにはもっとでかい夢を持ってほしいと思います。面白いことに時間はかかりましたが、必然だった。2年前にも来るチャンスはあいましたが、2年前の僕では重圧を乗り越えられたか分からない。モスクワでの4年間は無駄ではなかったと思います」

Sportsnavi1月8日20時開始

この会見でも本田節炸裂といった感じですね。本当に子どもたちにとっては夢を与えてくれる存在ですね。ACミランに加入する事自体も凄いことですが、背番号10番も獲得してしまうとは。そして更に、年俸も凄い事になっています。

来年1月の名門ACミラン入りが決まった日本代表MF本田圭佑(27=CSKAモスクワ)が年俸10+ 件7億7000万円という破格の条件でミランに迎えられることが12日、分かった。合意している諸条件が判明。年俸550万ユーロ(約7億7000万円)で契約期間は3年半。年俸の総額は出来高などのオプション分を除いても合計約27億円。超VIP待遇で、低迷するミランの救世主として迎えられる。

nikkansports2013年12月13日9時24分 紙面から

しかも本田選手には、ACミラン以外にもビッグクラブからオファーがあったそうなんです。「マンチェスターC、バルセロナ、エバートンも争奪戦に参加していた」と本田選手のACミラン入りに尽力したブロンゼッティ代理人が明かしています。リトルホンダはこれらのビッグクラブからのオファーを拒否してまでACミランを選んだんですね。その本田選手の決断のおかげで、ACミランは戦力面だけではなく、商業面でも大きな恩恵をうけているようですね。

ミランはイタリアの代理店を通じ、日本の大手広告代理店とクラブの日本国内のロイヤルティー独占契約を締結。スポンサー数にかかわらず、固定で年間約600万ユーロ(約8億5000万円)を手にすることが決まったという。

 8日付のコリエレ・デロ・スポルト紙もミランが今後アジア市場の開拓に力を注ぐ中で「本田の存在を最大限に生かす」と強調した。

 一部ニュースサイトも本田の手取り年俸275万ユーロ(約3億9000万円)に対し、ミランは日本企業とのスポンサー契約で1000万ユーロ(約14億円)を手に入れると報じている。

スポニチアネックス 1月9日(木)6時58分配信

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本田選手はACミランで活躍する為に新たなスパイクも用意しているみたいですよ!

本田圭佑のACミランデビュー戦を彩る「新兵器」も完成した。 契約するミズノ社では本田が着用するスパイク「WAVE IGNITUS3 MD」に新たなデザインとして「K.HONDA」の文字と背番号の「10」が記されたスパイクを製作。同社と筑波大が共同研究でボールの蹴り方を分析し、機能面も充実する。アッパー部分には特殊な突起を導入することで、ボールの軌道に影響を与える縦回転スピンは従来のものより17%もアップさせることに成功している。

スポニチアネックス2014年1月9日 09:15

ますます、ACミラン10番で活躍する本田選手の姿を見るのが楽しみになりますね!


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