イングランド李忠成が広島の2軍、浦和に移籍!元広島が6人に!?

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イングランドプレミアリーグ・サウサンプトンの元日本代表FW李忠成(28)が来季から浦和に移籍することが分かりました。
李は現在はサウサンプトンに所属しているが、その前は、2009年~2011年は現在のサンフレッチェ広島で活躍していた。当時の広島の監督は、現在浦和の監督であるミハイロ・ペトロビッチ監督でした。来季からは、そのペトロビッチ監督のもとでふたたびプレーするんですね。


ミハイロ・ペトロビッチ監督
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このペトロビッチ監督は、2006年から2011年までサンフレッチェで共に闘った選手たちを、他にも多く浦和に引き入れています。その引き入れた選手たちはみんな浦和レッズの主要選手としてプレーしています。

元サンフレッチェメンバーは以下の3名
5 DF 槙野 智章(右)  8 MF 柏木 陽介(左)
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46 DF 森脇 良太
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これに加え来季は李が加わります。さらに、現在サンフレッチェ広島でプレーするGK西川周作にも浦和がオファーしているとの事なので、ひょっとすると来季は浦和のトップチームの内5名が元サンフレッチェの選手で構成される事になるかもしれません。監督も含めると合計6人になります。サンフレッチェの主要選手を引き抜いて強いチームを作ろうとするも、サンフレッチェに負けている現状を、一部では、浦和は広島の2軍になり下がったと言う人もいるようですが、それもあながち否定できない状況のようですね。

サンフレッチェ広島といえば、Jリーグ2連覇しましたね。それも、ペトロビッチ監督か森保一監督に代わったとたんにです。この2シーズンは、主要選手を浦和に取られても、若手を育てたりしながら、なんとか優勝しましたが、もし、来季GKの西川までもが、浦和に移籍してしまうとサンフレッチェもいよいよヤバイかもしれませんね。西川はサンフレッチェで、佐藤寿人につぐ高額年俸の選手ですからね。とても重要な選手です。しかし、広島よりも資金力のある浦和にいけばもっと高額年俸になる事は間違いないでしょけどね。

来シーズンのJリーグも目がはなせません!

~追記~

サウサンプトンが15日、FW李忠成(28)の退団を発表しました。ついに噂されていた浦和への移籍が現実的になってきました。浦和の公式サイトでは、2014シーズンのトップチームのメンバーが既に発表されていますが、李も近々このメンバーに加わる事になりそうですね。報道によると、現在はまだ浦和と交渉中との事ですが、正式にサウサンプトンから退団の発表があったという事は、李の浦和加入に関する公式発表もそう長い先の話ではなさそうです。今後の報道にも注目ですね。

~追記~

J1浦和が16日、元日本代表FW李忠成(28)をイングランドプレミアリーグのサウサンプトンから完全移籍で獲得したことを発表しました。李は「このたび、浦和レッズに加入することになりました李忠成です。これまでの自分のサッカーキャリアの全てを浦和レッズのために注ぎたいと思っています。自分の力の全てを出して、タイトル獲得のため、チームに貢献できるようにがんばりますので、応援よろしくお願いします」とコメントしています。サウサンプトンではスタメン出場の機会にめぐまれなかった李選手ですが、浦和ではレギュラー争いを制し、スタメンの座を獲得出来るのでしょうか。2014シーズンの浦和レッズは、サンフレッチェ広島から、日本代表にも選ばれたGK西川選手も加入したりと、戦力が高くなっています。今シーズンの浦和レッズには注目ですね。


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